はこのはこ

椅子と自転車と私

マキノでの 今日と あの日と これからと

2017-18シーズン

関西シクロクロス第3戦マキノ高原

 

今日のマキノ

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あの日のマキノ

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今日のマキノ

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関西シクロクロス第3戦マキノ高原(UCI C2) / JCX第6戦、ついに女子トップカテゴリーCL1、ついでにUCIレースデビューでした。

4年前のあの日、初めてシクロクロスレースに参加したのもマキノでした。

デビューはマキノ高原で。縁があるかも。

 

 

初めてのCL1レースは、自転車を進ませれば進ませるほどに、遥か彼方を走る選手から自分の目の前を走る選手までに尊敬の念がわいた。思考はC1、ヨーロッパまでに及び、最後は自分に戻ってきた。

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4年前のあの日は(今日に比べれば)いい天気で、初レースに関わらず応援してくれる方々がいて、迷ったけど出てよかったなあと思った。それが今日では、会場の参加者も自分に声をかけてくれる人も増えて増えて、そんな中この悪路に自ら進んで飛び込むようになるなんて。続けていてよかったなあと思う。

 

思考がたくさんめぐるなと思ったら58分も走らせていただいてたらしい。この極寒の中、スタートラインで待つだけでなく応援してくれる次レースの選手たちに頭を下げて(たぶん出来てない)、レーススタッフさんたちの応援に最後の一押しをされて、フィニッシュラインへ。ありがとうございました。

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  CL1選手の肩書きで突然速くなることはないけど、CL1選手という響きでちょっとだけ勇気が手に入ることはわかった。

これから、CL1で楽しんでいけるようにやっていこうと思います♡

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21歳女子大生ではじめたので、「はこちゃんもおばさんになったなあ」って言われるまで出来たらいいね(すでに25のアラサー)

 

 

photo: Masahiro Koshiyama, BOSS Y.Takagi, FABtroni+camera

 

 

931に挑む。

兵庫にくるようになって1年以上が経つ。

好きなルートは甲山からのコーヒー屋さん。木々が綺麗なアップダウンがあるところがお気に入りポイント。

自分は長いこと登るコースがあまり好きではないらしい、例えば大阪市内にいたときに数回登った金剛山とか。筋肉が保たないのはもちろんのこと、ずっと登るという単調さが苦手。そもそも乗れてないからという理由はあるけど。

それで兵庫にいながら避けていた場所がある。Mt. Rokko、六甲山である。六甲山ってどのくらいかかるの?と尋ねて誰々が40分、1時間とか聞くとコワーヤダヤダって感じだった。

 

んだけど、ふっと行く気になった。きっかけは初めて手にした同人誌。表紙の彼女があることに気がついて六甲山山頂・天覧台に向かうストーリー。サンプルで描かれていたところがよく走る道だったので興味を持って読んだのだけど、乗ってる彼女がリアルだったので気に入った。

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彼がいない予定である次の日曜日は1人でどこか乗りに行こうと考えて、本の彼女が思い浮かんだ。

六甲山にいってみよう。

彼にルートの確認をしてるうちに、そんな朝早くだったら行けるから、ということで結局彼も来ることになった。

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武庫川逆瀬川〜六甲山(東六甲)のルート

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甲寿橋から盤滝。

そういえば、六甲山のタイムといえば逆瀬川駅から一軒茶屋までのことらしい。盤滝からのようにひたすら登り始めるところからのタイムをイメージしていた。

盤滝から「さぁ登れ」という雰囲気。

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吐く息が白い。

脚と心拍の様子を見ながら登っていく。

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 このトンネルがプレフィニッシュ場所らしい。抜けたらゴールの一軒茶屋はすぐ。

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一軒茶屋の石碑を見て、せっかくなのでよく見る六甲山最高峰のとこも行く。

ついに931mまで来れた。

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931mとても寒い。

そしてもう少し先の天覧台に。

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天覧台って最高峰じゃないんだなと思ってたけど、行って納得。海と街が一望できる場所だった。

朝早くに自分の脚で931mまで行って、天覧台から街を見下ろして、清々しい気持ちになった。心の中で本の彼女にお礼を言った。

 

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彼が本に出てきた場所を意識して撮ってくれてたらしいので、今回は写真いっぱい載せました。これを読んでて、本を持ってる方はよかったら合わせて見てみてください。

ところで六甲山の紅葉が綺麗で、山の中もよく見えたので、だいぶ自然観察でキツさを緩和(誤魔化)されました。初めての六甲山がこのタイミングでよかった!

  

 

この気持ち良さは、

 

クロールっぽい、と思った。わたしのロードバイク

上手く言えないけど、エントリー・キャッチ・プルの水に乗ってグッと引く感じと、プッシュで自分が加えた以上にスッと進むときの感じがある。(一部の人にしか理解してもらえないね)

もしかしてこれが所謂 しなり ってやつで、今まで感じてた自分のロードバイクの気持ちよさの答えですか。

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って一人で和歌山の軽トラロードを走りながら思ってた。感覚の答えは何でもいいけど。気持ちいいから。

山の中に果実畑が集まっていて、軽トラが走る道を軽トラロードと勝手に呼んでいます・・・ちゃんと道幅があって整備されていて、車も少ないし走りやすい。おまけにたまに農家の方々が声をかけてくれる。

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関西シクロクロス第2戦紀の川の日は、仕事が入りそうでエントリーしてなかったのに休みになったので、観戦とライドしに行ってました。

CLを高みの見物やで~と思いながら来たけど、L2はライドに行ってて見れないし「今日のL2速かったで」なんて言われるし、L1眺めてたらM1のおじさま方と混走になることに気づいてもう1段気が重くなった。

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みなさん「今日からL1?」「走んないの?」と声をかけてくださってありがとうございます。L1初回レースは関西シクロクロス第3戦マキノ高原UCIです。オリンピック選手に抜かされるのであれば、さぞ気持ちがいいことでしょう、、、1秒でも長く走れるよう声援お待ちしています。

 

 

夜・今日も雨だった

 

某イタリアンチェーン店で、注文したパスタが運ばれてくるのを待つ間、しゃべりながらiPhoneを触っているとAirDropを受信した。

https://entry.jcf-system.jp/jcf/entry.php を共有しようとしています」

目の前に座る彼が、JCF競技者登録のURLを送ってきた。わたしは彼の仕事の早さに感心しながら、渋々「受け入れる」をタッチした。

 

 

「ていうかこれ、最後の祝勝会になるよね」
「ほんまやな!二人ともトップカテゴリー選手になってしまったからな」

あーそれにしても今日にベルギービールは最高だなーと思いながら、いつものクラフトビール屋さんでゴクリ。ビール飲んでしゃべることは増えそうね。

まずは飛び乗りの練習計画からでも・・・

 

 

今日も雨だった

「はこちゃん昇格しちゃうでー」
「1位なっちゃうよー」
こんな状況にも関わらず、声援がたくさん飛んでくることに笑ってしまい、同時にSNSやブログを見てくれてるんやとも思えて内心ニヤっとする。

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2017-18シーズン関西シクロクロス第1戦りんくう、天気:台風
家を出るときは傘を積み忘れるほどの良い天気(曇り)。試走もまだまだ大丈夫。試走中にかけてもらう声が嬉しくて、今シーズンの関西シクロクロス開幕を改めて喜ぶ。試走時間が終了し第1レース開始、とともに降り始める雨。初めてのレースがこんなコンディションなんて可哀想になーと新しいシューズを見る。雨とともに冷える空気でトイレに並びかけたけど、今日の自分はCL2の先頭ゼッケン。時間を気にしてスタートラインへ。

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スタートすると迎えてくれたのは試走したときと違う様子のコースで、泥水が待っていてくれた。空から降る雨のシャワーと地面から自分で自分にかける泥水のシャワーを浴びながら走った。こんな天気こんなコースなのに、いやこんなだから声援がたくさん飛んできて、観客が楽しそうでした。

やっぱり我慢比べみたいなコースが好きなんだろうな、と思って泥の中で最後の一踏みをして、コンクリートのストレートに入った。

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金のワッペン!ということで関西シクロクロスで優勝しました!

CL2が最終レースになって、大雨・暴風警報が出てる中の表彰式かな。ありがとうございました!帰り、急いで片付けてトイレ行くの忘れててヤバイ旨をTwitterにつぶやいたら、洪水警報とのリプライをいただいて氾濫寸前でした。

ところで前回あんだけ渋った昇格がさっさと決まってしまってウワア〜って騒いだんですけど、これは公式リザルト公式義務になるのかしら。

続報をマテ!

 

photo: youkan_0045, Mura Tsuka, Masahiro Koshiyama

 

 

※昇格条件クリア

AJOCCのサイトに表示される中国シクロクロスJCX第2戦のリザルト。

昇格者一覧にあるわたしの名前、そしてその横にある

※昇格条件クリア

の、文字

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中国シクロクロス広島中央森林公園 JCXシリーズ第2戦

CL2は7名出走で、わたしが優勝しました。祝

エントリーリストを見たときに、これは可能性あり?と思いはしたけど当然自信はなかったよね・・・機会をものに出来て嬉しい。

雨とコースディレクターと - はこのはこ

 

さて、試走中に言われた「CL2、7人だから勝ったら昇格できるから」という言葉と、AJOCCのリザルトの※昇格条件クリア。そして「L1なの?」といういろんな方からのお言葉・・・

現在の女性カテゴリーはCL3,2,1がありまして、CL1がトップカテゴリーになります。必要な手続きをすると全日本選手権UCIレースにも参加できます。ではCL2からCL1に上がるにはどうすればいいのかというと、優勝が必要です。しかしただ優勝すればいいわけではなく条件があって。

  1. 6人未満の出走で優勝-昇格不可
  2. 6人以上の出走で優勝1回-昇格可能
  3. 6人以上の出走で優勝2回-昇格必須

今回わたしは7人出走で優勝1回めなので、2の条件を満たしています。名前の横に※昇格条件クリアが付くわけです。そして昇格可能なだけなのでわたしはCL1にいきません。

いきませんよ。

 

こう、自分だけルールじゃないけど、CL1を走るなら自分は最低でもこうなっておきたい!っていう自分にだけ課す条件や準備があるじゃないですか。例えば、飛び乗りが出来るとか。

今回の優勝のようにまさに「上がれるときに上がっとくべき」とも思うんですけど。まあ準備にはJCF登録も含まれるので、そっちから準備しとこうと思います。ぼちぼち

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ちなみに、

例えば関西シクロクロスのスポーツエントリーには、CL1が上級者女性とされるのに対して、CL2は初級女性で、CL3は超初級女性とされています。そう中級がない・・・現在の参加人数等では無理だーと思います。これからはCL1.5の心持ちで走れるよう精進します。

 

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広島のCL2に2名、岡山大学サイクリング部からの参戦があって、そういうのもっと!って思いました。泥区間でスニーカー脱げててそのまま走っていたという目撃情報もあって、最高だなと思いました。一緒にシクロクロスしよー

 

 

 (photo: Masahiro Koshiyama, Yuki Onari )

 

 

 

 

雨とコースディレクターと


「イノシシがコースディレクターなので」


そうかイノシシがコースディレクターなら仕方がないか〜と試走中に思う。

めっちゃぼこぼこしてる。洗濯板の上を走ってるようで、身体を支えるお腹や腕がしんどい。しんどいですイノシシさん。

試走を始めたらいつも時間いっぱいするタイプだけど、これはきつくなると思って途中でやめた。

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天気はあいにくの雨、いやいい天気というべきでしょうか。

シクロクロスのときの雨の良さは、スタートラインで選手に傘を差す姿とか、水が反射してるとか、泥が跳ねてる様子とか、汚れきった選手とかがかっこいいこと。個人的に。写真でみる薄暗さもすき。

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中国シクロクロス広島中央森林公園、JCXシリーズ第2戦
JCXではあるものの参加人数が少なくて、会場も試走もレースも和やかな雰囲気を感じました。

おかげで試走やレースで、いただいたアドバイスや前を走る人を参考にして挑戦することも出来た。選手が途切れるタイミングのある試走のなんと有難いことか…。

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出来るときに出来ることを、撮れるものを撮れる時に、獲れるものは獲れるときに、

そんな和やかな雨の中でのJCX

わたしの今日のシクロクロス

 

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天候もコースディレクターも、わたしの自由になるところではない

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AJOCCリザルト「あいにくの雨、おまけにここ何年かで一番悪いコース状況の中」

コースディレクターの気合いもここ何年かでは1番のようだった。ところでなんであんなに穴ぼこにしちゃうの。イノシシの生態には詳しくないので、おしえてえらい人。

 

 

(photo: Kasukabe Vision FILMz, Masahiro Koshiyama, Yuki Onari)