はこのはこ

椅子と自転車と私

931に挑む。

兵庫にくるようになって1年以上が経つ。

好きなルートは甲山からのコーヒー屋さん。木々が綺麗なアップダウンがあるところがお気に入りポイント。

自分は長いこと登るコースがあまり好きではないらしい、例えば大阪市内にいたときに数回登った金剛山とか。筋肉が保たないのはもちろんのこと、ずっと登るという単調さが苦手。そもそも乗れてないからという理由はあるけど。

それで兵庫にいながら避けていた場所がある。Mt. Rokko、六甲山である。六甲山ってどのくらいかかるの?と尋ねて誰々が40分、1時間とか聞くとコワーヤダヤダって感じだった。

 

んだけど、ふっと行く気になった。きっかけは初めて手にした同人誌。表紙の彼女があることに気がついて六甲山山頂・天覧台に向かうストーリー。サンプルで描かれていたところがよく走る道だったので興味を持って読んだのだけど、乗ってる彼女がリアルだったので気に入った。

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彼がいない予定である次の日曜日は1人でどこか乗りに行こうと考えて、本の彼女が思い浮かんだ。

六甲山にいってみよう。

彼にルートの確認をしてるうちに、そんな朝早くだったら行けるから、ということで結局彼も来ることになった。

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武庫川逆瀬川〜六甲山(東六甲)のルート

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甲寿橋から盤滝。

そういえば、六甲山のタイムといえば逆瀬川駅から一軒茶屋までのことらしい。盤滝からのようにひたすら登り始めるところからのタイムをイメージしていた。

盤滝から「さぁ登れ」という雰囲気。

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吐く息が白い。

脚と心拍の様子を見ながら登っていく。

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 このトンネルがプレフィニッシュ場所らしい。抜けたらゴールの一軒茶屋はすぐ。

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一軒茶屋の石碑を見て、せっかくなのでよく見る六甲山最高峰のとこも行く。

ついに931mまで来れた。

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931mとても寒い。

そしてもう少し先の天覧台に。

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天覧台って最高峰じゃないんだなと思ってたけど、行って納得。海と街が一望できる場所だった。

朝早くに自分の脚で931mまで行って、天覧台から街を見下ろして、清々しい気持ちになった。心の中で本の彼女にお礼を言った。

 

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彼が本に出てきた場所を意識して撮ってくれてたらしいので、今回は写真いっぱい載せました。これを読んでて、本を持ってる方はよかったら合わせて見てみてください。

ところで六甲山の紅葉が綺麗で、山の中もよく見えたので、だいぶ自然観察でキツさを緩和(誤魔化)されました。初めての六甲山がこのタイミングでよかった!